工房の畑に植えている麦が実って黄金に輝き、麦刈りの時期になりました。
麦を植えたのは初めてで、麦刈りも初めてなので嬉しさ一杯です。
昨年の10月末に、麦の種を蒔き7カ月かかって収穫を迎えました。麦は食用ではなくスイカやカボチャなどの敷きわらとして使います。
黄金に実った穂はハサミを使って丁寧に刈り取って段ボールに入れます。これは秋に植える時の種として保管します。
麦刈りは初めてなのですが、稲刈りと同じように刈り取って、縛って保管しました。
昨年10月末に種蒔きした麦は、一斉に実って黄金のじゅうたんになりました。
種は、3種蒔きました。 皮麦の「シュンライ」、はだか麦の「マンネンボシ」と「ハルヒメボシ」です。殆ど同様に育ちました。
先端の穂は、ハサミで丁寧に刈り取ります。 穂の多さに驚きます。
刈り取った穂は、段ボールに入れて保管します。 秋に蒔く時の種として使います。
先端の穂を刈り取った一列です。
初めての麦刈りです。 稲刈りと同様に刈り鎌を使って刈っていきます。
刈り取りの進行に合わせて、束にまとめながら刈り取りしました。
直径30cmくらいにまとめて、ビニール紐で縛って束にしました。
待機していた一輪車に乗せます。 同様に刈り取り取って一輪車に乗せます。
工房納屋の軒下に運搬して立てかけて乾燥しながら保管します。 今月末にスイカの敷きわらとして活用します。 7カ月の長丁場でしたが、無事収穫出来てホットしました。