工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

軒下の土間をコンクリート舗装

 工房の付属建屋(通称:納屋)の軒下は土間でしたが、3年前から順次コンクリート舗装してきました。先日のミニタワー建設完了により、無線機室につながる地中配管付近を舗装することにしました。 併せてコンクリート舗装が破損した個所の補修も行います。

 コンクリート舗装は、厚さ3cmで均一になるよう下地を平らにして行います。コンクリートは、手練りで進めます。

 

軒下の土間、無線機室につながる地中配管付近を舗装します。

 

 

併せてコンクリート舗装が破損した個所の補修も行います。

 

 

通路との境に型枠をします。 コンクリートを打つ個所に角材を渡して下地を平にします。

 

コンクリートの破損個所にも型枠をしました。

 

 

近くにコンクリートの調合プラントを置きます。 

 

 

砂10kg、砂利10kg、粉コンクリート4kgを秤で計量して強度保全を保ちます。

 

 

砂、砂利、粉コンクリートを良くませ合わせた後、水を入れながら硬さを調整します。

 

 

しっかりとまぜ合わせて、表面を平らにすると少し水が出るようになったら生コンクリートの出来上がりです。

 

 

最初に破損個所からコンクリートを打っていきます。 よく突っ込んで、こてを使って丁寧に均します。 

 

 

続いて、配管用のハンドホール付近からコンクリートを打って行きます。

 

 

コンクリートの調合と、打ち込みを4回繰り返して舗装が完了しました。 5日後ころに型枠を外します。