工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

いろいろのコンニャク料理を楽しむ

 先日、工房で作った「手作りこんにゃく」を使っていろいろの料理をして味わいを楽しみました。

 今日は、おでん、刺身こんにゃく、コンニャクのステーキ、コンニャクの田楽の4種類の調理です。手間と時間のかかるおでんから初めて、出来上がるころに3種の調理を忙しく仕上げました。

 手作りこんにゃくは、歯ざわりが優しく、風味がほんわりして美味しさも格別でした。

 

先日作った手作りこんにゃくを使っていろいろの料理をします。野菜は、大根を買った以外は全て自家製です。 ワクワクドキドキで料理に挑みます。

 

 

先ずは、手間と時間のかかるおでんから初めます。 煮込みに時間のかかる大根とコンニャクを下ごしらえします。 ハヤトウリも入れます。

 

 

自家製の出汁に、大根、コンニャク、ハヤトウリを入れて、1時間半ほど煮込みます。

 

 

煮込んでいる間に、次のネタの下ごしらえをします。蒲鉾、竹輪、焼豆腐、茹でタマゴ、アキレス肉です。

 

 

全部の具材を入れて、1時間ほど煮込みます。

 

 

煮込み終えたら、器に盛ります。 今回は手作りこんにゃくが主役です。明るい色合いで美味しそうなおでんが出来上がりました。

 

 

次に、刺身こんにゃくを作ります。赤玉ねぎと、山椒の葉を添えました。ワサビと醤油で食べます。

 

 

続いて、コンニャクをフライパンで焼きます。ピーマン、シシトウ、パプリカも同時に焼きます。終盤、焼き肉のタレを付けて仕上げます。

 

 

お皿に盛り付けます。 コンニャクのステーキ、美味しそうに出来上がりです。

 

 

次に、コンニャクをトースターで焼きます。 茹でたジャガイモ、茄子も同時に焼きます。

 

 

焼き上がったら平皿に盛ります。 味噌を付けて山椒の葉を乗せました。 本格的な田楽が出来ました。 竹で趣のある大き目の串を作ってコンニャクなどに刺しました。串を手に持って食べるのが田楽の良さです。

 

 

四種のこんにゃく料理が出来上がったので、軒下レストランのテーブルに並べます。随分豪華になりました。 ビールやデザートも添えます。

 

 

軒下レストランで、ゆったりと頂きます。 10月に入ってからは晴天続きで、今日もツクツクボウシの鳴き声が聞こえてきます。

 手作りこんにゃくは、歯ざわりが優しく、風味がほんわりして美味しさも格別です、特にコンニャクのステーキは美味しかったです。田楽も味噌と山椒の風味は最高でした。 あっという間に完食です。 これからもいろいろの料理を研究したいと思います。