工房併設農園での主力栽培としているスイカの植え付けが完了しました。
4月22日から植え始め、約2週間かけて4種類のスイカを植え付けしました。一斉に植え付けなかったのは、収穫する時期が混みあわないよう長期にわたって収穫したいためです。スイカの中でも種無しスイカのブラックジャックの栽培に力を注いでいます。
順を追って植え付け状況をご覧ください。
白いポットは、黄色大玉 黒ポットは、金のたまご
これらは、黒いポットは、赤大玉 紫ポットは、種無しのブラックジャック
植付は、株間2mで植え付けをします。 まず植え付ける場所に40cm角で深さ30cmの穴を掘ります。
掘った穴の底部に2kgの堆肥を入れます。 掘り上げた土に化成肥料を混ぜながら埋め戻しをします。
周りの土を寄せ集め10cm高さの畝を作り、中央の小穴を掘ってスイカの苗を置き、充分水を与えながら植え付けます。
スイカは、アフリカ原産の野菜なので、植え付け後はビニールの囲いをして寒さ対策をします。
横から見ると、すっぽりと覆われているのがわかります。 5月下旬まで被せます。
ここは、黄色玉系の栽培所です。 黄色大玉6株、金のたまご3株を植えました。
別の場所に種無し系の栽培所 赤大玉14株 種無しブラックジャック14株です。
※種無しスイカは、種ありスイカと混植して植えないと結球しないので何とも非効率です。今年も栽培の勉強に力を注ぎます。