工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

農事用長物を保管する棚を設置

 農作業で使う竹竿やパイプ類は、長さが5m以上、長い物では10mを超える物も多く保管場所に困っていました。ふと、納屋の軒下がガランと空いている所に棚を作れば場所も取らず見苦しいことも無しになりそうと気が付きました。

早速、有り合わせの材料を使い一気に製作しました。

 

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納屋の軒下に農事用長物を保管する棚を製作することにしました。

 

 

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棚は、丸い木と、それを支える角材で作ります。 この角材は端材を活用

 

 

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軒を支える柱と、建物壁面の柱に丸木を支える角材を木ネジで取り付け

 

 

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長物を乗せる丸太の加工。角材と接する個所は、平らに加工します。

昔ながらの、エガマと言う刃物を使い巧みに加工する。

 

 

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丸太の両端をこのように平らに加工します。

 

 

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支え用の角材に加工した丸太を乗せて、木ネジで固定します。

振動ドリルで一気に固くねじ込みます。

 

 

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長物を乗せる棚を次々と製作していきます。

 

 

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4個所に丸太の棚を付けました。 これで、5m~15までの長物が保管出来るようになりました。

 

 

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早速、パイプと竹竿を置いてみました。 こちらは北側の様子

 

 

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同様に、北側の様子。  このように長物をすっきり保管することが出来るようになりました。今年は、この横に7アールの農地を確保しましたので、農事用の材料も直ぐに取り出せ、きっと便利になると思います。