四国で、温泉と言えば道後温泉が有名ですが、近隣にも温泉があり、自然に湧き出る温泉地として古くから親しまれてきました。松山市の隣、東温市にかつてあった温泉施設の跡地でも鉱泉水として汲むことができる所があります。
工房に行く途中で1kmほど道をそれて北方鉱泉に寄って鉱泉水を汲んできました。工房に持ち帰り、温めて足湯を楽しみました。流石に温泉の成分が含まれているので、芯から温まる心地よさが感じられました。
愛媛県東温市にある北方鉱泉、何時でも自由に汲むことができる。
汲んだ鉱泉水を工房に持って行き、足湯を楽しみました。
松山市と近郊の温泉地の地図です。
松山市の温泉として道後温泉が有名ですが、近くには権現温泉もあります。また北の方向に鈍川温泉もあります。古くから温泉施設として親しまれてきました。
また、松山市の東隣の東温市には、かつてあった温泉施設の跡地に北方鉱泉があります。
(余談)さらに山間部に行ったところにこんちゃんの工作工房があのます。
自宅を出て、川内インターの手前を北に進路を変え、市道を真っすぐ1kmほど進むと北方鉱泉の駐車場に到着します。
駐車場の西側に鉱泉水が出る大きな蛇口があります。管理者のご厚意で何時でも無料で汲むことができます。
蛇口上の看板の拡大。 結構遠くから送水されて来ているようだ。
泉質成分や効能などが記載されています。
さらに、詳細を記載した看板も設置されています。
これを見ると、泉温は、源泉で21℃ PH値は、7.5 弱アルカリ性である。
ラドン含有量、3.7Bq/kg ・・・・
利用方法も詳しく記載されています。
汲み取り場所から源泉方向の眺め。 奥の谷あいから送水されている。
早速、持ち合わせのバケツに汲ませて頂く。 泡立って温泉の感じがする。
工房に持ち帰り、大きな鍋で温めます。 湯気が立ってきました。
日当たりの良い、南側の軒下レストランで近くで足湯を楽しみました。
冷えた足も芯までぬくもり、心地よい温泉の成分が感じられました。
これからもちょくちょく楽しみたいと思っています。