工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

工作工房、木工室の整理棚完成

 新年あけましておめでとうございます。2022年のスタートです。

昨年末、木工室の整理棚が完成しました。木工室は、工房となる付属屋と母屋の屋根が重なる空間に設けることにし、11月初旬から整理棚の製作にかかりました。

年末に、5段目の棚が張り終わり完成となりました。

 この整理棚は、木工製品の製作や電子機器の金属加工を行うための、道具や資材の置き場として効率よく収納して円滑な作業が行えるようにしたいと思います。

 

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木工室の整理棚が完成しました。 5段の頑丈な棚になりました。

横幅6m 奥行き40cmの棚が5段です。 天板の総面積は、12平方メートル。畳7枚半の広さで結構収納できると思います。

 

前回のブログからの進捗状況です。

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4段目までが完成し、5段目の骨組みの取付作業を行っている様子です。屋根を支える柱が斜めに通っており、加工に苦労しました。

 

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最上段の天板を支える骨組みが完了しました。 ここは南側です。

 

 

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同様に、最上段の骨組み完了。 ここは北側です。

 

 

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最上段の天板をべニア板を切断して、幅300mmの長板にします。

 

 

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ここは、柱が斜めに通るので天板の一部をU字形に切り取りしました。

 

 

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こちらは北側の最上段の天板。ここも斜めに柱が通っている。

 

 

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完成した整理棚。北側の入り口付近です。 たくさんの資材が置けるようになりました。

 

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こちらは、南側です。 整理棚は作業納めの日に完成しました。

これから、工作道具や各種資材の収納とかたずけに徹する予定です。

工作工房の要となる場所なので、センス良くまとめたいと考えています。