1968年(昭和43年)初夏、中学2年の時に買ってもらったオープン式テープレコーダーを点検しました。
もう50年以上経っているので故障覚悟で電源を入れました。
プレイにスイッチを動かすと直ぐにテープが回転し、音も正常に出ました。
一安心です、買ってもらった時から大切にしていました。
買ってもらった当時は「生録」が流行り始めた頃で、バックに入れマイクを握りながら野外録音していました。 主に野鳥を録音しました。
また、所属していたブラスバンド部でも演奏を録音して練習用としても活躍しました。
テープの中にコンクールで優勝した時の録音が入っており、電子ファイルとしてコピーしました。
もう1台、ご近所さんから頂いた1966年発売のオープン式テープレコーダーも点検しました。
電源を入れプレイボタンを押すと、回転が不規則で最初はモウモウ音でしたが、5分ほど再生を続けると正常な音が聞けるようになりました。
これからも手入れしながら大切に保存していきたと思います