工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

スイカの敷きわら完了

 工房の畑で栽培しているスイカは急速な勢いで成長しています。敷きわらをするのを急がないといけません。

 黄色系のスイカの敷きわらは、10日前に完了したのですが、別の個所に植えている赤&種無しスイカのエリアは、35本植えているので作業がはかどりません。

そうこうしている間に畑全体が雑草で覆われてしまいました。

 

赤&種無しスイカのエリアはあっという間に雑草で覆われてスイカ苗は無残なことになってしまいました。

 

 

畑全体が雑草で覆われています。 これはひどい・・・

 

 

ビニールの囲いに注意をしながら草刈り機で除草しました。 スイカ苗が浮かび上がってきました。( ^ω^)・・・

 

 

除草後の畑です。 見違えるように綺麗になりました。

 

 

敷きわらの作業に着手します。 先ず、雑草抑止のための黒マルチを張ります。

 

 

次に敷きわらの準備ですか、麦わらの代わりに自然に生えている茅(かや)を使います。昨年の冬に茅刈りをして軒下で大量に保管していました。

 

 

かやをスイカ苗の周りにたっぷりと敷き詰めます。 

 

 

ビニールの囲いを除けて、根本の雑草を取り除いた後、茅の上につるを放射状に広げて、1本目の敷きわら(敷き茅)が出来ました。

この作業を30本分延々と行います。※間欠的に8日間かかりました。

 

 

そして、9日目に最後の5本にたどり着きました。 最後のマルチ掛けをして、かやの束を並べました。 スイカ苗、1本1本丁寧に敷きわらをします。

 

 

9日間の日にちをかけて35本分の敷きわらが完了しました。 なかなか根気のいる作業でした。作付け面積は、192平方メートル(約58坪)です。

最後に、かやが風で飛ばされないよう丸太を置きました。 ほっと一安心です。

 

 

敷きわらに手間取っている間にスイカ苗は急速に育っています。 このつるには、2個の実が付いていました。 ソフトボールくらいの大きさです。

早速、たまベジさんに教えて頂いた「果実マット」を敷きました。

今後の成長が楽しみです。( ^ω^)・・・