工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

工房建物周辺の庭木剪定

 工作工房の母屋周辺には、小さい庭ながらもいろいろの庭木が植えてあって、1年経つと結構茂ります。石垣の上や、とげのある木、蔦が巻き付いた厄介な木など結構手間取りました。2日間かけてやっと片付きました。

 剪定して切り取った木や枝、葉っぱなどは畑に置いて、1カ月ほど乾燥させてから焼却します。燃えた後の灰は、「草木灰」として畑の堆肥・肥料として活用します。

 

工房の母屋周辺に植えている庭木を剪定します。 まずはこの杉垣から手掛けます。石垣の上の狭い場所にあり、梯子を掛けて剪定します。

 

 

杉垣剪定後。 翌日撮影しました。 植えてから70年、親の代から毎年剪定を重ねてきました。

 

 

裏の出入り口付近剪定前。 ウバメガシや赤芽、榊、黒松など込み合って景観不良。

 

 

剪定後。 大幅に枝を切り取りました。 ウバメガシは、半分の高さまで切り詰めました。

 

 

剪定前の中庭。 いろいろな庭木が茂り、何が何だかわからない状態になっていました。

 

 

剪定後。 大半の庭木を刈り取り、ゆずの木と、花梨の木を剪定する。ここが一番労力を要しました。 見違えるようにスッキリしました。

 

剪定前の南側生垣。 棒ガシと赤芽を植えています。 枝が伸びて庭に日が入らなくなりました。

 

 

剪定後。 伸びた枝を切り取り、茂った所を間引きしてスッキリしました。

 

 

剪定する時は、運搬する一輪車を横付けして、剪定するたびに切り取った枝等を荷台に乗せます。こうすると後かたずけが不要となり、労力削減になります。荷台が一杯になったら置き場の畑まで直行します。

 

 

剪定した草木は、畑の中央に広げて置きます。乾燥したら焼却処分して、出た灰は翌年の作物の堆肥・肥料として活用します。