工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

マイクロ波実験機材の一元保管

 趣味の無線、マイクロ波帯の実験機材を一か所にまとめる保管作業をしました。

今までは、いろいろな箇所で保管して、野外実験をするたびに機材を集めて出動していて忘れ物の確認に神経を使っていました。

 先日、工房に頑丈な保管棚ができたので、棚毎に機材を置いてすぐに持ち出しができるようにしました。

 マイクロ波の実験はたくさんの電波形式で行っているので、機材が多いためジュラルミンケースに入れ、測定器や三脚も同居させました。 見やすくなりました。〇〇

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マイクロ波帯の実験機材、これはパラポラアンテナ

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マイクロ波帯の実験風景 たくさんの機材を使って交信を行う

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機材を一か所にまとめて保管し、出動を待つ

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2400MHzと5600MHzのループアンテナ 奥に各バンドの導波管を常備

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マイクロ波電力計と大型パラポラの輻射器

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デジタルテレビジョン無線機と、映像機器を入れたトランク類

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パラボラアンテナやテレビカメラを支える大型の三脚

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24GHzや47GHzの実験では、交信相手の方向をトランシットで確認する。

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ちなみに、テレビの交信にはこのようにたくさんの映像機材を使用する

マイクロ波の実験をするには、電力計や周波数カウンター、スペクトルアナライザなどの高価な測定器も必要であり、コストパフォーマンスが低い。★★★