工房の近所の方から、地デジテレビを2台、このブログの読者の方からUHFアンテナを頂きましので、地デジ放送が受信できるよう設置工事をしました。
工房のある所は、難視聴区域であり、ギャップフィラー再送信と言う珍しい方式が採用されています。アンテナとテレビを設置すると本放送と同様に綺麗に放送が受信出来ます。
工房に保管されているケーブルや工具、諸材料を使って一気に工事を行い、半日で無事完了しました。
工房のご近所さんから、地デジテレビを2台譲って頂きました。
左は、37型の液晶テレビ。 右は、25型の液晶テレビ。 共に日本製です。
この他に、DVDレコーダー、VHSレコーダー、地デジチューナーも頂きました。
このブログの読者の方から譲って頂いたUHF放送受信アンテナ。
ゴースト除去を強固に施した、地デジ向きのアンテナです。 2日前に撤去された物だそうです。 充分実用に耐えそうです。
アンテナは、軒下に取り付けます。 取り付けた位置は、北方向に視界が開けています。
アンテナを取り付けた所から、ギャップフィラー送信鉄塔を見た写真です。
工房は高台にあるので、2つの送信鉄塔が良く見えます。 なので、屋外にアンテナを設置する必要がありません。
アンテナは、ブームに穴を空け、木ネジ2本で固定します。
ギャップフィラーの再送信波は、垂直偏波なので、アンテナエレメントが垂直になるように取付ます。(要注意事項)
アンテナから、家の中に同軸ケーブルを引き込む穴を空けます。
同軸ケーブルは、一般的な5C-2Vを使います。
アンテナや、テレビなどとの接続は、F型コネクターを使います。
このコネクターは、カッターナイフと、ペンチだけで加工ができる優れものです。
3分もあれば完了します。
2台の地デジテレビを同時に見るため、同軸分配器を取り付けます。
F型コネクターを接続して、各テレビに同軸ケーブルを配線します。
1台目は、和室の客間の片隅に設置しました。 この部屋は、工房に来られた方に和んでいただけるような空間にしています。 今回、テレビが仲間入りしました。
2台目は、ブラウン管テレビが設置されている所に置き換えます。
37型の液晶テレビへの交換が完了しました。 大きな画面できれいに写っています。
AVアンプと、30cmの大型スピーカーで大迫力でシアターも楽しめるようになりました。 頂いた方々に大感謝です。 有意義な日でした。