工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

秋取りトウモロコシの栽培に挑戦!!

 初めて秋に収穫するトウモロコシに挑戦します。

近くの農家さんが植えているのをまれに見ますが、お話を伺うと結構大変らしい。

1.暑さのせいで発芽しにくい。

2.茎が成長する頃に台風が襲来して倒れてしまう。

3.収穫時期は9月で暑くメイガが大量に寄って来て消毒に負われる。

これらが主な理由で秋取りトウモロコシはあまり栽培されていないとのことであった。

厳しそうですが、取り組んでみることにしました。

 早速種苗店で種を探すとありました。 「オータムイエロー」と「白雪姫」を買って種蒔きをすると見事失敗、気を取り直して涼しい工房で種蒔きしたら見事に発芽、家庭菜園と、工房の畑に植付て第一段階クリアーです。 

 

秋どりトウモロコシの種を2種買いました。 オータムイエロー白雪姫です。

 

 

工房の涼しい軒下で種蒔きをします。 これはオータムイエローの種蒔きです。

セルトレイに1粒づつ入れます。 培養土は市販の物を使いました。

 

 

これは白雪姫の種蒔きです。 同様にセルトレイに1粒づつ入れます。

 

 

オータムイエロー、種蒔きから5日間で発芽し、それから6日間で植え付ける大きさに成長しました。 

 

 

オータムイエローは、家庭菜園に植付します。 数日前に耕して元肥をしておきました。

 

 

条間55cm、株間40cmで定規を当てて規則正しく植付します。

 

 

オータムイエローは、56本の植付をしました。 

 

 

白雪姫も同様に発芽し、植付できる大きさになりました。

 

 

白雪姫は、工房の畑に植付をします。 耕して元肥をしておきました、

 

 

こちらも同様に定規を当てて規則正しく植付します。

 

 

白雪姫は、42本植付しました。

2個所に分けて植付、成長の違いを確認したいと思います。

先ずは第一段階クリアーです。 第一回目の追肥の時に台風に備えて転倒防止柵を設置しようと考えています。