工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

古民家 餅つき道具

 工房の古民家にある餅つきの道具の点検をしました。

石臼は、無垢の石で出来ている立派な物です。※70年前に古民家の集落内にあった石屋さんで作ってもらったそうです。

 杵は、椿の木と、樫の木で出来ている頑丈な物で今でも充分使用に耐えられます。

何か催し物があるときに実際についてみようと思っています。

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古民家の石臼、無垢の黒い石で出来ており、素晴らしい品です。

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石臼の大きさは、外形40cm 内径30cm 高さ43cm 推定重量100kg以上

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専用の蓋 洗ってきれいにしました。

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もち米を蒸す木製の「せいろ」、羽釜の上に載せて蒸す 左側はガス用

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せいろの中は、竹の「しゃな」で蒸気を通すようになっている。

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ついた餅を伸ばして丸める作業をする のし板 コタツの上板の大きさ

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丸めた餅を保管する 蓋つきの木製箱

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3段見つかりました。 一番上は、菱餅