7年前、本屋で見かけた「田舎暮らしの便利帳」憧れの悠々自適生活という本にすっかり心を奪われ、定年退職後は、この本のように田舎暮らしをしたいと思っていました。
昨年からやっとそれが実行に移せる日が来たので実家の古民家を片付け、田舎生活できるように日々努力しています。
実家の古民家には眠っている昭和の日用品や小道具があります。
物色中に、どんなに頑張っても戸が開かない開き戸に行きつきました。
自動車のジャッキを使い、戸の隙間を広げて、やっとの思いで開けることができました。中からは古道具が何個か出てきました。
各所に散らばる小道具類をここにまとめて収納することにしました。その前に物品手入れと記念撮影をしました。古い物は戦後間もない木のマスや醤油の壺、ブリキの貯米器もありました。
他にも、皿やお椀、土瓶、火鉢などたくさんあります。使えるものはどんどん使って行く予定です。