工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

スイカ柵の撤収とキャベツの収穫

 9月も下旬となり、後回しになっていたスイカ畑の害獣防止柵の撤収を行います。スイカが収穫出来ていた頃は雑草も少なかったのですが、マルチのちょっとした隙間から雑草が出てきて大変な茂みとなりました。

 

イカの収穫が終わってから3週間が経って、スイカ畑は雑草で覆われてしまいました。これ以上は放っておけないので撤収作業に着手します。

 

 

柵に張り巡らせた害獣防止の網は雑草が絡まっています。 雑草を除けながら網を巻き取っていきます。 これが最も手間のかかる作業でした。

 

 

1時間以上もかかってやっと害獣防止網の撤去ができました。

 

 

網を支える木杭の抜き取りも終わりました。 杭は来年も使います。網は傷みが多く来年は新調します。

 

 

雑草をチップソーの草刈り機で刈り取りました。 長い草が多く何度も巻き付いて苦労しました。

 

 

3日ほどおいて草が乾燥したら黒マルチの剥しを行います。 端の方から破れないように慎重に剥がしていきます。

 

 

乾燥した草や下敷きの茅を移動しながら黒マルチの剥しが完了しました。 可燃物はこの地で焼却処分します。

※スイカの栽培は「付帯作業が多い上に大変な労力を要する」とつくづく思いました。

 

 

剥した黒マルチは大量になったので産廃処分にします。

 

 

7月上旬に植え付けた秋取りキャベツが収穫の時になりました。 灼熱の太陽下で元気に育ってきました。 

 

 

2個、収穫しました。 1個は葉が破裂していますが食用になります。