工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

工作室の照明器具を取替

 工作工房の工作室は、今まで裸電球1個の照明でした。夜間は居ないので曇りや雨の日に暗い室内の時に照明が必要くらいでした。しかし、先日真空管式アンプを製作している時は細かい作業で明るさが足らず閉口しました。

 自宅のリビングの照明をLEDに変えた時に撤去したサークルラインの照明器具を工作室に取りけることにしました。

 工作室は、平たい天井が無く、丸太の梁に付けなければならず一工夫が必要でした。

 

工作室は今まで、裸電球1つだけの照明でした。 暗い日に工作するには照度不足でした。

 

 

自宅のリビングの照明器具を取り換えた時に取り外したサークルラインの照明器具を保管していたので、これを工作室に取り付けることにしました。

 

 

40Wと、20Wのサークルラインを取り外して、どのように取り付けるか検討します。

この照明器具を取り付けるには、電気工事士の資格を持った人が行う必要があります。

※こんちゃんは、有資格者なのでその点は問題無し。

 

 

照明器具は、部屋全体に光が行き届くようにするため、梁の下に取り付けなければなりません。梁には直接取り付けることができないので、四角い板を張り付けます。板の一部に電線の導入口の切り込みをします。

 

 

照明器具を張り付けた板に取り付けます。 重たいのと、高い個所の作業で一苦労しました。

 

 

照明器具の電源接続端子に100Vの電気の線を接続します。(灰色のケーブル)

 

 

40Wと、20Wのサークルラインを取り付けます。 この機会に20Wのサークルラインと、40W用のグローランプを新品に取り換えました。

 

 

点灯試験をします。 明るく輝きました。 ※照明器具にカメラの照度が追随するので部屋が暗く写っていますが、実際はとても明るくなりました。

 

 

最後にカバーを付けて、作業完了です。 これで暗い日の工作もストレスなく出来るようになりました。

 

 

裸電球と配線器具の取り外しをしました。 マイナスネジが使われており、配線器具は昭和40年代ころの物らしい・・・ 電球は、LEDランプだったので保管することにしました。