工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

工房の古い流し台を化粧板で明るく変身

 工房の製作を始めた頃、台所にはカマドがあり、炊事をする流し台は、セメントの様な人研ぎの暗い台所でした。

 2020年7月、水をはじく綺麗な化粧板の端材が多数入手できたので、向かって左側の台から改修を始めました。カマドを撤去して、廃棄予定だったダイニングテーブルを加工して並べ第一回目の改修を完了。電気器具を使って調理を開始しました。

 そして、今週、第二回目の改修作業を行いました。向かって右側には、水のタンクがあり、形状が複雑でしたが、木枠を組み合わせて上板を張って補強したあと化粧板を張って全ての改修が完了しました。

 白くてピカピカに光る台所に変身しました。これからは調理がさらに楽しくなりそうです。

 

耐水性の綺麗な化粧板の端材がたくさん入手出来たので、古い流し台の改修作業を思いつきました。

 

2020年7月、台所の改修作業を開始。 カマドを撤去し、キッチンテーブルを置く。流し台は、人研ぎと言うセメント様の物で暗いイメージです。 白い化粧板を張ることにします。

 

流し台の左側部分を嵩上げして化粧板を張って、第一回目の改修作業完了。 電気コンロや電子レンジ、炊飯器を置いて調理を開始しました。 2020年8月。

 

 

2023年1月。これまで流し台の右側部分は、仮の板を乗せて食器などを置いていました。

 

 

今週に入って、第二回目の改修作業を開始します。 仮板を外すと、水のタンクが現れました。 ここに蓋をして、テーブルに変更します。

 

 

上板を張るための木枠を工作します。 変化に富む形状で工作には一苦労しました。

 

 

腐食しないよう、セメント型枠用の板を上板として張り付けます。

 

 

黄色い上板の上に白い化粧板を張り付けました。 シンクの付近も化粧板を張り付けました。

 

 

これで台所の改修作業が全て完了しました。 白くて明るい現代風の流し台に変身です。台の下の物入れにも化粧板の戸を付けました。

 

 

すっかり、変身してピカピカの流し台です。 これからは調理がさらに楽しくなりそうです。 調理機材の配置や、飾り付け作業にも工夫をしていきたいと思います。