工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

干し柿作り開始

 工房周辺の柿の木も黄色くなり始め、干し柿を作る時期になりました。近所の方から渋柿を10個頂いたので、早速干し柿作りをしました。

 紐で吊るせるように枝の一部を付けてもらっていて加工が楽でした。付属建屋の軒先に吊るしました。※4年前には食べ頃の寸前で全てを猿に取られてしまうハプニングがありました。 今年は被害にあいませんように。( ^ω^)・・・

 

工房の近所の方から、渋柿を10個頂きました。 早速、干し柿作りです。

 

 

先ずは皮むきから。 左側は包丁で剥いた物  右側はピラーで剥いた物

仕上がりは変わらないが、ピラーの扱いに慣れていないので、包丁で剥く方が早いことが判明。

 

 

10分少々で皮むき完了。 剥いた皮の量が凄い。( ^ω^)・・・

 

 

次に、吊るすための紐を付けます。 紅白の撚線で付けます。線材は、通信機器で使われる被覆付き銅線で扱いやすく何年も使い回しが可能。

 

 

去年の線を使ったので、あっという間に紐づけ完了。

 

 

吊るす前に、熱湯に15秒ほどつけて殺菌してカビの防止をします。

 

 

鉄パイプ通して雨に濡れない軒下に吊るしました。晩秋の風物詩です。

 

 

工房の周辺はたまに猿が出没するので、ある程度乾いたら室内に吊るすようにします。

※4年前、この位置に吊るした干し柿が猿に取られる被害がありました。