工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

種無しスイカ収穫始まり

 海抜350mの高地にある工房併設農園で種無しスイカ(品種は、ブラックジャック)の収穫が始まりました。

 作付面積150平方メートルに、14本作付けしています。種無しスイカの着果を促すため13本の赤色スイカを交互に作付けしています。目標収穫数は35個ですが、今日は14個を収穫しました。

 重量4kg以上の物を食用として、それより軽いものは成長不足のため廃棄とします。

赤色スイカは、12個を収穫し、本日をもって終了しました。

また、最後まで頑張っていた金のたまごも1個収穫して終了となりました。

 

工房併設農園のスイカ畑。 種無しスイカの収穫時期になりました。雑草の勢いが激しく共存しながら育ってきました。 害獣対策の囲いと、鳥よけ架線のお陰で被害はありませんでした。 

 

 

種無しスイカブラックジャックです。 へたの産毛が無くなり、巻きひげが茶色く枯れて収穫時期です。 雑草の勢いが激しくスイカのつるが枯れ掛けていました。

 

 

収穫した種無しスイカブラックジャック14個 (重量4kg~9kg)

 

 

重量9kgのブラックジャック。 濃い緑色で黒色に近い、わずかに黒の縦じまが入っている。 この大きさだと市場に出荷可能。

 

 

重量が3kgの廃棄予定のブラックジャックを試しに切ってみた。

小玉になったので、成長不良で黄色い個所が見受けられる。中央の果肉は真っ赤で熟しているようだ。

※4kg以上の大きさになるとこのようなことはない。

 

 

食べやすい大きさに細分する。 適温に冷やして食べると意に反して大変甘く美味しかった。 自家用なら十分食用になります。

 

 

最後まで頑張っていた金のたまご。 状況を確認して収穫。

 

 

収穫した金のたまごの切断面。 同心円状に種が並んでいる。4つの部屋に分かれて成長してきたようだ。 外見は、まるで瓜のようだが立派にスイカの風味である。甘くて美味しい。