工房併設農園で栽培しているスイカ5種の内、黄色果肉の金色羅王(こんじきらおう)1個を早期収穫するはめに。スイカ畑の除草作業をしていると、つるが細くなり成長が無理のようなので収穫して試食してみました。
少し、熟れ不足でしたが定評の甘さと風味は抜群でした。
まだ成長過程の玉もあるので今後に期待です。希少品種なので大切に育てたいと思います。
スイカ 黄色果肉の希少品種「金色羅王」切り身です。 今年初のスイカ収穫。
「こんじきらおう」の名前のとうり、金色に近い彩りが綺麗で美味しそうです。
早期収穫となった経緯
スイカ畑の除草と玉付の点検を兼ねて作業中、つるの弱った玉を発見
最近の雨で雑草の繁茂が激しく、スイカのつるは雑草に負けてか細くなった。
つるが細くなり、葉が枯れてしまった金色羅王を見つけた。 巻きひげが茶色くなり、一応熟れているサインはあるようだ。 早い感はあるが泣く泣く収穫することに。
玉の検体・・・ 径20cm 重さ5kg 標準値よりも少し小さ目。外皮の模様はしっかりしている。
早速、割ってみる。 種が少ない品種だがまだ色が濃くない。 黄色い果肉が端まで詰まっていない。 あと4~5日したら完熟だと思われる・・やはり少し残念。
実食・・・でも、一言で美味しい。。すっきりした甘さと素晴らしい風味。
初めての食感です。 今後収穫予定の完熟した金色羅王に期待大です。
※かつて、マツコの知らない世界でも紹介された希少品種です。