工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

農材倉庫の棚づくり その①

 先月、農材倉庫の建物と、土間のコンクリート打ちが完成して1カ月が経ったので、倉庫の中に4段の棚を作ることにしました。

1段ごとの設計値は、横180cm、奥行き40cm、許容荷重100kg。

 支柱、各段の骨組みは、38mmの角材、天板は、12mmのベニア板を使い製作を進めます。部材を加工し、下から順次組み立てていきます。2段目が完成したところで夕暮れとなり、1日目は終了です。

 

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木材倉庫の外観は、撤去した雨戸などを活用して、先月完成しました。土間にコンクリートを打って、1カ月間養生していました。

 

 

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農材倉庫の内部の様子です。 内部に4段のしっかりした棚を製作します。

 

 

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1段目の骨組みを奥の方から加工していきます。 

 

 

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1段目の骨組みが完成しました。 骨組みは、38mmの松の角材を使用しました。

 

 

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ベニア板を、横180cm、幅40cmにカットして天板として張り付けます。

 

 

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1段目の棚の下側の写真です。 100kgの加重に耐えられるようしっかり工作しました。

 

 

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同様に工作を進め、2段目の骨組みが完了。

 

 

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骨組みを加工する時は、水平器で横方と、奥行き方向の傾きが出ないよう、水平器を使って確認しながら進めます。

 

 

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2段目の天板(12mmのベニア板)を取り付けます。

 

 

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2段目まで出来上がった、全体の写真です。 ここで夕暮れとなり1日目の作業は終了となりました。 残り2段は、今週中に製作予定。