工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

3月の粗大ゴミの日

 3月の第三週月曜日は、工房のある地区の粗大ゴミの日でした。

今回は、納屋の周辺や二階に眠っている古い物を選別して粗大ゴミとして廃棄しました。

 納屋の二階からは、父の遺品である「カメラやフィルム・現像・焼き付け品」の保管箱を発見、60数年ぶりに内部を整理し、保管品と廃棄品に分けました。

 毎月、ゴミが出てきます。来月も断捨離を兼ねてかたずけていきたいと思います。

 

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工房の納屋の周辺から廃棄する品々。 木製品や鉄パイプの構造物など朽ちている物ばかり。

 

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排出場所へ1回目の運搬。 愛車の中一杯に詰め込む。

 

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2回目の廃棄品の収集。 障子戸や木製の本箱、トラックのタイヤチェーン、電柱看板の撤去品、塩ビパイプ、モグラ取り機など・・・ 

※中央の横長の木箱が父の遺品が入ったカメラ関係の保管箱。

 

 

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63年ぶりに父親の遺品であるカメラ関係の保管箱を開けました。

カメラ2台、フィルムや現像液、定着液、焼き付けの道具なとたくさん入っていた。

現像して、焼き付けしていないネガフィルムも30枚くらいあった。

 

 

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父が生前愛用していたカメラである。昭和20年代後半~30年初頭の物と思われます。

※父親は、大のカメラ好きだったそうである。

 

 

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保管箱から、木箱に内容品を移す。 フィルムや現像液、定着液の空箱を保管することにした。 今日まで一度も保管箱を開けてなかったので保存状態が良い。

フィルムは、現在のサイズではなく、大きいサイズ(ブローニー版くらい)です。

※これらは、今後検証する予定にしました。

 

 

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このカメラと、現像関係の品は、祖母の嫁入り箪笥の中に保管しました。

※父からだと母親に当たる。

 

 

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遺品整理で父親を偲んでいたら、近所の人がお彼岸参りにと、キミの花を持って来られました。 ◆何とも絶妙なタイミングである。

 

 

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2回目の粗大ごみの運搬。

この後、昨年改葬した新しい墓地に行き、頂いたキミの花を添えてきました。

18日は、彼岸の入り。もうすっかり春なのですね。