工房に行く途中に立ち寄った産直市で、立派な里芋を見つけたので、購入して昼食に芋炊きとして調理しました。
里芋の水炊きのことを、こちらでは「芋炊き」と言います。鶏肉やコンニャクを入れて炊き込んで、鍋をつつきながら食べるのが習わしです。
鶏肉やコンニャクも同じ産直市で買いました。鶏肉は、こんちゃんの好みで親鳥を使います。肉は硬いですが、噛み応えと出汁の旨さが良いです。
工房での昼食は、産直市で買った里芋などを使った「芋炊き」を調理しました。
自家製の里芋は昨年で在庫が無くなったので、市販品を購入。
調理前の下ごしらえ。里芋は、皮を深く剥き、食べやすい大きさに切って水でさらしておきます。 コンニャクは、味が染み込みやすいよう切り目を入れておきます。
鍋に水を張って、昆布と麺つゆ、醤油、料理酒で出汁を取ります。
最初に、コンニャクと鶏肉を入れて炊いて行きます。
アクが出るので、こまめに取り除きます。
しばらくして、里芋を入れて中火で煮込んでいきます。
45分くらい炊き込んだら出来上がです。 いい匂いが立ち込めます。
次に、工房の畑で取れたブロッコリーを茹でます。
緑色も鮮やかに、茹で上がりました。
持参した、ご飯も添えて温かい昼食の始まりです。
芋炊きは、味が充分に染み込んでいく美味しく頂きました。