工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

イノシシの肉で、ぼたん鍋

 工房の近くの方から、狩猟で射止めたイノシシの肉を頂きました。

早速ぼたん鍋として調理しました。珍しい食材なので、調理は勉強しながら進めます。肉は臭みを取るため下処理をしてから鍋物にしました。出来上がった肉はやはりジビエ独特の風味と硬さがありました。 食後は、体がポカポカと温まり、体力増進になった感じでした。

 

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工房の近所の方から、狩猟で射止めた猪の肉を頂き、牡丹鍋を調理しました。 

写真は、スライスした肉を皿に盛った物です。

 

 

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猪の肉は、赤身の部分で美味しい部位です。 肉切り包丁を使い、5mm厚でスライスします。

 

 

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ジビエ独特の臭みがあるため、肉の下処理をしました。 スライスした肉に酒をかけます。

 

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青ネギを入れて、肉を軽く煮ていきます。 たくさんのアクが出るので、何度もすくってきれいになるまで繰り返します。

 

 

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肉を取り出します。 野菜を切って、鍋物の調理を始めます。

 

 

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出汁をとってから、加熱に時間のかかるシメジ、白菜、長ネギを煮ていきます。

 

 

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野菜が柔らかくなったら、猪の肉を入れて煮ていきます。

 

 

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最後に、豆腐と、春菊を入れて蓋をしてサッと煮ます。

 

 

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出来上がった、牡丹鍋、どんぶりに盛ってご近所におすそ分けしました。

 

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建物の南側に設置した、軒下レストランでじっくり頂きます。

保温プレートの上に調理した鍋を置いて、少しづつあつあつを頂きます。

半分ほど食べた所で、体がポカポカになりました。手足とも指先までジンジンするほど温まり、元気が出ました。

 

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