工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

癒しの棚田風景

 里山の水田に稲が定着して青々として育ち始めるころが棚田の魅力が満喫できる時期になります。工房の周りの棚田を散策しながら写真に収めました。

 最近は天候も良く、棚田を渡る風も爽やかでした。

田んぼの水は、河川から近いこともあって透き通っていて、オタマジャクシや川エビ、ヤゴなど、良く見えて昔懐かしい思いにに浸りました。

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青空と、田舎の民家、棚田、癒される風景です。

 

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一枚一枚の田は、石垣で段ごとに区切られている。

 

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稲は定着してすくすくと成長。最も水田らしく見える頃です。

 

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棚田の水は透明できれいです。オタマジャクシも泳いでいます。

 

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棚田は水路の高低差が高く、田に入れる水は、竹のトイを巧みに使う

水路の水は冷たく、そのままでは稲の生育が阻害されるため、波板などを使って流水を太陽光線で温めてから稲の元へ流水する。農家の人の長年の知恵。

 

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水田や畑に猪が出没するため、広範囲に高圧線を張り巡らせている。

 

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棚田の一角に整備されたゲートボール場がある。 農閑期の憩いの場

 

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棚田の見通しの良い所に携帯電話基地局もある。