里山の水田に稲が定着して青々として育ち始めるころが棚田の魅力が満喫できる時期になります。工房の周りの棚田を散策しながら写真に収めました。
最近は天候も良く、棚田を渡る風も爽やかでした。
田んぼの水は、河川から近いこともあって透き通っていて、オタマジャクシや川エビ、ヤゴなど、良く見えて昔懐かしい思いにに浸りました。
稲は定着してすくすくと成長。最も水田らしく見える頃です。
水路の水は冷たく、そのままでは稲の生育が阻害されるため、波板などを使って流水を太陽光線で温めてから稲の元へ流水する。農家の人の長年の知恵。