工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

WiFiルータ置台作成

 今では家庭に必要不可欠なWiFiルータですが、家の中を1台でカバーするには置き場所に苦労します。我が家ではいろいろ探ったあげく、一階のリビングの出窓になってしまって設置環境は良くありません。朝日は当たるし、物の陰に隠れそうです。

 半年間、仮設置でしたが、今回思いついて置台を作ってみました。

ベニア板の端材を使ったので見かけは良くありませんが、電波の輻射も良く、整理整頓にもなりました。

 では工作を順追って見て下さい。

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設置環境の良くない出窓に、WiFiルータを置く台を作成しました。

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家の中をくまなくカバーできるのは、この出窓の位置

設置環境の悪い位置で、安定性の悪い状態で半年間仮運用していました。

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まず、設計図を作成 これが見栄えを左右する

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使えそうなベニア板の端材を集めてくる。

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ベニア板を図面に合わせて、切断・組み立てを進める

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台が完成しました。背面板が大きいのは日よけ用 スリットは配線導入口

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もろもろの物を撤去し、ルータを仮移設、置き場の清掃をする。

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出窓に台を置き、ルータを入れる。 設置完了

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上から覗くとこんな感じ、電源アダプターもうまく収まりました。

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ルーターからテレビもバッチリ見えます。今やテレビもオンラインですね。

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DTVテレビターミナルからルータが見える。途切れなく聴取出来ます