工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

釣り竿 世界ノ日本号

 実家のかたずけ中に出てきた、釣り竿「世界ノ日本号」です。
投げ竿、継ぎ 全長4m しまい寸法1.4m 重量900g 往年の銘竿、私は昭和58年に行きつけの個人釣具店で売れ残りを1,000円で入手しましたが、2年ほど使ってその後は船釣りに転向したので、もう35年間使わずじまいでした。

 トップガイド破損、第3ガイド紛失、2段と3段目の継ぎが不良になっていたので、応急修理をしました。

 何とか使える状態になりました。 シロギスやカレイ釣りに再び使用したいと思っています。 ※早く釣行したいなあ~~~

f:id:kon3815:20210529003315j:plain

投竿「世界ノ日本号」 お気に入りです。 製造からは50年以上の名竿

f:id:kon3815:20210529003556j:plain

3段の継ぎ竿です。 しまい長さ1.4m 全長さ4m 重量900g 重い

f:id:kon3815:20210529003835j:plain

各段の先端部 登録商標は「さくら」 トップガイドが破損 

f:id:kon3815:20210529004032j:plain

各段の端部分 石就は朽ちているが使用には問題無し

f:id:kon3815:20210529004223j:plain

中央部 スピニングリールを付けてみる good

f:id:kon3815:20210529004347j:plain

2段目と3段目の継ぎの部分が入りきらない これはNG

f:id:kon3815:20210529004514j:plain

潤滑剤とウエスで内部を清掃する

f:id:kon3815:20210529004607j:plain

接合良好になる。内部が結構汚れていたようです。

f:id:kon3815:20210529004711j:plain

紛失した第三ガイドを2.6mmの銅線で作成 見かけは悪いがしっかり仕上がる

f:id:kon3815:20210529004903j:plain

日本号の特徴は、各ガイドの大きさにある。遠投向き

f:id:kon3815:20210529005009j:plain

投げ釣り竿の揃い踏み カーボン、グラスファイバー 計4本 これらで釣行

f:id:kon3815:20210529005237j:plain

昭和の時代に愛用した釣りの専門書類