2021-05-17 サルトリイバラの柏餅 ライフスタイル 新緑の季節、梅雨の合間をぬって里山に出かけました、サルトリイバラのきれいな葉を見つけ、採取しましたので、この葉を使って柏餅を作りました。 ※四国地方では、柏餅とはこの葉を使った物を指します。 端午の節句ころになるとこの餅が各家庭で作られていました。 サルトリイバラの葉を使って、かしわ餅を作りました。 サルトリイバラはこんな風に自生している 正に、いばらでトゲがある。 採取した葉をきれいに洗って水気を取る。 食材料は、上新粉とチューブ入りのこしあんのみです。 上新粉に水を入れ、こねて団子にして平たくする。 こしあんを乗せて、包み込み、まんじゅうのように丸める 大きい葉は折り返して生地を包み、小さい葉は上下2枚で包む 蒸す量、5個分を葉で包む 5個分を蒸し器に入れ、蓋をし、蒸す 20分ほどで、蒸し上がる 蒸し器から出して、冷ましてから食べます。 50年ぶりに作りました。懐かしい ちなみに、これが柏の葉です。 四国ではこの葉は家庭では使わない