工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

白黒テレビで地デジを見る

 私の昭和家電コレクション、ブラウン管式白黒テレビで地デジ等の画像を映してみました。 製造されたのはテレビの側面に貼られたシールから1976年上半期のようで、45年が経過しています。

 恐る恐るスイッチを入れると、白い画面が現れたので、デッキの映像端子と音声端子を高周波コンバーターに入力、旧アナログ放送の2CHに変換された同軸ケーブルを白黒テレビのアンテナ端子に繋いでみました。

 見事、映像が白黒でクッキリと映し出されました。音声もスピーカーから流れました。平成になってからは白黒テレビの画面を観ていないので、大変懐かしいです。

でも、カラー画像と比べると、臨場感はあまり感じられません。

 10型でシンプルで可愛いので、大切に保管してきました。

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白黒テレビで地デジ放送等を映してみました。 45年の時を経て完動です。

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昭和家電コレクションの白黒テレビ 10型です。

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白黒テレビの背面 アナログ放送は終了しているのでこのままでは映らない

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製造は、貼られたシールより1976年1-6月 45年も経過している。

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デッキの映像端子と音声端子にコードを接続

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高周波コンバーターで映像と音声を旧アナログ放送の2CHに変換する。

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白黒テレビのアンテナ端子に接続 新品のセパレーターを使用

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映し出される画像は懐かしいだけで臨場感は無い でも楽しい

 ※高周波コンバーターは、廃棄された古い据え置き型のビデオデッキから取り出したユニットを活用しました。あまりにもふるいので、サビサビになっていました。