工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

餅つきをしていた部屋に物置棚を作る

 古民家には炊事場の近くに家族総出で餅つきをする部屋があり、杵を持ち上げても天井に当たらないよう吹き抜けなっています。今は使ってないので造り付けの物品棚を作ることにしました。

 45mmの角材と、12mm厚のべニア板の組み合わせで製作をすすめました。

吹き抜けだと冷たい風も入ってくるので、天井も張りました。

通用口も使ってないので、戸を撤去して防食処理のべニア板を張りました。

横幅3m、高さ2.5m、奥行き60cmで5段の棚が完成しました。

棚の中央に作業用のコンセントを付け利便性を図りました。

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5段の物品棚を製作 横幅3m、高さ2.5mで収容容量たっぷり

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家族総出で餅つきをしていた部屋 今は使っていない

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通用口の戸を取り外し、板を張る準備をする

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屋外から防食処理をしたべニア板を張る

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べニア板を張った通用口

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屋根裏まで吹き抜けになっている。

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高さ3mの所に天井を張るので、下地板を取付ける

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べニア板で天井を張る 壁にも化粧板を張る

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コンクリート土間の嵩上げ板 これを撤去する

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最下段の工作開始 角材で枠を作り、水平となるようモルタルで補修

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最下段の天板を張る 12mm厚のべニア板を使用

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垂直の柱を立て、2段目の棚枠を組み立てを進める。

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2段目の天板を張り、3段目の枠を組み立て・・・この繰り返し

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3段目まで組み立て完了 まだまだこれから

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5段目の棚枠の組み立て

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5段目の棚取付が終わり、工作完了 なかなか大掛かりだった。

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最上段にかさ張る物を収納してみた。 マイクロ波帯の無線機類