工房製作中の納屋の屋根裏部屋にスクエローアンテナがあるのを発見しました。
50年近く経っているので、ほこりと錆でボロボロの状態でしたが、欠品はないようなので改修することにしました。
まず水洗いして埃を除去し、サンドペーパーとワイヤブラシでエレメントを磨き、塗装をし、ネジ類は新品と交換しました。
同軸ケーブルを直付けし、ショートバーの位置を調整して完了となりました。
かつて、1970年当初はこの利用者が多く、エレメントを丸く曲げたヘイローアンテナの局も多くいました。
青少年の入門バンドである50MHzは当時は大変賑わっていました。
リグは、TR-1100やTR-1200、FDAM3、1973年になってRJX601が大流行しました。
当局はTR-1200とこのアンテナで近くの山へ移動運用をしていました。
懐かしいアンテナがよみがえったので、リグと併せて記念撮影しました。
夏場のEsシーズンに使ってみようと考えています。