工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

スイートコーンと、サツマイモの植付

 家庭菜園にスイートコーンと、サツマイモの苗を植付します。

最近は雨模様の日が多くて、時おり小雨が降る中、土を耕し元肥・整地をして植付をします。

 スイートコーンは、早生のハニーバンダムをセルトレイに種蒔きをしましたが、発芽率が悪く、今日は25本の植付にとどまりました。

その後、種苗店でかったサツマイモのつる苗を植付ます。

 

スイートコーンの種をセルトレイに種蒔きをし、何とか植付が出来る大きさになりました。発芽率が悪く少し残念。

 

 

植付をする畝を深く掘って、発酵牛糞で元肥を施します。

 

 

埋め戻して、畝高20cm、畝幅1.3mに整地をして植付準備完了。 

 

 

株間30cm、条間40cmで丁寧に植付をしました。 たっぷりと水を与えます。

 

 

今日は、25本の苗を植付ました。 今後、セルトレイに2箱、種を蒔いているので発芽・成長に合わせて植付を進めていきます。 最終的には80本植え付ける予定です。

 

 

続いてサツマイモのつる苗の植付をします。 種苗店で買って来たのは「シルクスイート」10本です。

※肉質はしっとりとした粘質で舌触りが良く、甘みが強い。 

 

 

植え付ける場所は、畑の北の端にしました。畝を深く掘って元肥をしたあと、畝高20cm、畝幅80cmに整地をしました。

 

 

を植え付ける所にV溝を掘ってつる苗を並べて間隔を確かめます。

 

 

根付きが良くなるように、水を与えながらつるを植え付けていきます。 芽の部分や葉の先端が出るように土を被せます。

 

 

サツマイモのつる10本の植付が出来ました。 収穫は9月上旬頃の予定です。

 

 

今日のイチゴの収穫です。 小粒ですが密香と言う品種です。徐々に熟れ始めました。

これからの収穫が楽しみです。

 

 

じゅりちゃん、天気が良くないですが土の上で一休みです。

 

夏大根の種蒔き、イチゴの敷きわら

 工房の畑で夏大根を栽培するため、種を蒔きます。

土を深く耕し、元肥を施し畝を作った後、株間30cmとなるよう種をまきます。

 越冬したイチゴに実が付き始めたので、敷きわらをした後、害獣対策のネットを張ります。

 

夏に、爽やかな大根を食べたいので、涼しい工房の畑で栽培します。 今日はこの夏大根の種を蒔きます。 「春夏らんまん」と言う品種です。

 

 

前もって耕していた所を深く掘って発酵牛糞をたっぷりと施し、元肥とします。

 

 

化成肥料を少し混ぜながら土を均して、畝を作ります。

 

 

株間30cmで、1個所に3粒づつ種を蒔きました。

 

 

浅く土を被せて種蒔き、完了です。 日付を書いたプラカードを付けておきました。発芽が楽しみです。

 

 

その後、晩生の玉ねぎの雑草取りをしました。 葉が全てピンと立って元気です。

 

 

工房の畑に植えている晩生の玉ねぎは、計200本でピンピンに元気に育っています。品種は「もみじ」です。 隣に植えているそら豆も元気に育っています。 ビニールひもでで支えをしておきました。花がたくさん咲いて収穫が楽しみです。

 

 

冬を越したイチゴに実が付き始めました。 

 

 

イチゴが綺麗な実で収穫出来るよう、敷きわらをしました。

 

 

畝全体に敷きわらが出来ました。この畝には、「よつぼし」、「密香」、「宝交早生」の3種、計13本の苗を植えています。

 

 

最後に、害獣に荒らされないよう網のトンネル掛けをしました。 今月末からの収穫が楽しみになりました。

 

大型耕運機で畑を耕す

 工房の畑にスイカを植え付ける時期になったので、畑の雑草を刈り、剪定した庭木の残骸と共に焼却処分した後、石灰を蒔き耕運機で一気に耕します。

 

4月上旬の畑の様子。 冬の間にも結構雑草が生えました。 

 

 

庭木の残骸を焼却処分した後、草刈り機で除草します。 チップソーの歯を新品に交換しました。

 

 

切れ味鋭く、綺麗に除草出来ました。 土壌改良のため石灰をまいて数日間置いておきます。

 

 

天気に良い日、耕運機で耕しをします。 納屋の格納庫から出車しました。

 

 

耕運機は、水田を耕す大型の物で、50年間以上使っている頑丈な耕運機で今日も始動一発でした。

※エンジンは、ヤンマー製。車体はスズエ製。 発動機運転会に出品出来る風格があり点検・整備は怠りません。 タイヤも近年、新品に交換しました。

 

 

早速、耕うん開始。 北の端から始めます。 麦の空いた畝も耕します。

※黒い所は、庭木や枯草を焼いた後です。

 

 

畑の中央部まで耕しが進みました。 

 

 

終盤に差し掛かりました。 耕した後の土は良くほぐれています。

 

 

1時間ほどで耕しが完了しました。 バックで畑から出て、格納庫に向かいます。

 

 

耕した後の畑の様子です。 この場所には、36本分のスイカを植え付ける予定です。植付は、4月末から5月上旬まで品種に応じてランダムに行います。

イチゴの収穫始まる

 家庭菜園に植えているイチゴが収穫の時を迎えました。

先日、敷きわらとメッシュのトンネル掛けをしたばかりですが、最近は温かい日々で勢いよく育っています。

 ネット越しに赤い実が3つ見えました。ネットを開けて今年初の収穫をしました。宝交早生と言う品種です。

 

先日、敷きわらとメッシュのトンネル掛けをしたばかりですが、ネット越しに赤い実が見えます。

 

 

ネットを外すと、敷きわらの上にチョコンと赤い実が付いていました。

 

 

赤く、綺麗に熟れています。 品種は「宝交早生」です。 

 

 

今日は、3個の収穫でした。 イチゴは、計28株植えているので、これからは毎日のように収穫が続きます。 畑に行くのが楽しみになりました。

 

 

話は変わって、スナップエンドウはそろそろ終わりになりました。 植えたのが早かったので、枯れた茎も目立ち始めました。

 

 

草丈は、3mくらにまで延びて、先端あたりに皮ごと食べられるさやが見受けられます。

 

 

皮ごと食べられるさやの収穫は、今日が最後です。 これからは実が詰まったグリンピースの収穫になります。

 

 

昨年11月に種蒔きをしたごぼうが収穫時期になりました。

 

 

長く地中に入り込んだ根と格闘して何とか収穫できました。 まだ細身でした。

 

 

人参は、塔立ちが始まったので急いで収穫します。

 

 

赤身が小さいですが、何とか食用になりそうな物もありました。 手入れが足りなかったようです。

 

 

じゅりちゃん、温かくなったので、土の上で寝そべることも多くなりました。

ナスとキュウリの植付

 春も本番になったので家庭菜園に夏野菜を植付ます。

これから、いろいろの品種を植えていきますが今日はナスキュウリを植付ます。休ませていた畝を耕し、元肥を施し、丁寧に植付します。

 ナスは、松山地方在来種の「長ナス」です。育てやすく、美味しくてお気に入りの品種です。この苗はハーブ園で買って来ました。

 

家庭菜園にナスとキュウリを植付ます。 この苗はハーブ園で買って来ました。

 

 

休ませていた畝を耕し、元肥を施しました。

 

 

幅1m、高さ20cmの畝に整地し、植付を開始します。 植付は長ナス3本です。

 

 

ナスは、松山地方在来種の「長ナス」です。 家庭菜園は、道後平野のど真ん中に位置しますのでピッタリの品種です。 毎年植えているお気に入りの長ナスです。

接ぎ木苗で丈夫に育ちます。

 

 

たっぷりと水を与えるながら丁寧に植付します。

 

 

植付後、斜めに支柱を立ててしっかりと支えをしておきました。 

 

 

続いてキュウリを植付ます。 接ぎ木苗の「夏すずみ」を選定しました。

 

 

キュウリを植え付ける場所は、高い柵がある直下に植付ます。 耕して元肥を施しておきました。

 

 

丁寧に植え付けたら、斜めに支柱を立てて苗を固定します。

 

 

朝晩は、寒い日もあるのでビニールで囲いをしておきます。

 

 

じゅりちゃん、ぽかぽか陽気で眠たそうです。 コックリ、コックリしていました。

イチゴの敷きわらと害獣対策

 家庭菜園に植えているイチゴはたくさん花が付いて実も付き始めました。今後、イチゴの収穫がスムーズに行えるよう、敷きわら害獣対策をします。

 最も成長が早いのは「よつぼし」と言う品種でランナーが勢いよく伸びて、赤くなり始めた実も付いています。

 

家庭菜園に植えているイチゴはたくさん花が付いて実も付き始めました。

 

 

このイチゴの畝は、どのイチゴもたくさんの花が咲いています。 実が付くあたりは土やゴミが溜まって、実が汚れたり、アリや小さな幼虫にかじられて穴が空いたりしそうです。 手入れをして敷きわらをすることにしました。

 

 

敷きわらをする前に雑草や枯れ葉、伸びたランナーを取り除きました。ランナーは今の内に切っておかないと実に養分が行き渡りません。

 

 

敷きわらは、稲わらを用意しました。 害獣対策は、アーチを立てて鳥除け網を張ります。

 

 

稲わらを端の方から敷いていきます。 ここには「よつぼし」が植えてあってたくさん実が付いています。 2個、赤くなり初めていました。

 

 

畝全体の敷きわらが出来たら、棒をアーチ状に立てます。

 

 

鳥除け網を張っていきます。 網目は鳥は入れないが、ミツバチは通れる大きさです。イタチやハクビシンなどの害獣対策にもなります。

 

 

網の端は、丸太で押さえ、収穫時に容易に取り外し・取付が出来るように工夫しました。

※イチゴの収穫は、今月下旬から始まりそうです。 楽しみ( ^ω^)・・・

 

 

じゅりちゃん、日向ぼっこです。 暖かくなり眠たそうです。

スイートコーンの種蒔き

 家庭菜園に今年初めてのスイートコーンの種蒔きをします。

品種は、ハニーバンダムです。セルトレイに培土を使って一粒一粒種を蒔きます。

 

4月に入って、桜の花も咲き始めたのでスイートコーンの種を蒔きます。品種は極早生のハニーバンダムです。 お徳用の大袋を買って来ました。

 

 

種蒔きは、セルトレイに行います。 種苗店で「たねまき培土」も買って来ました。

 

 

スイートコーンは、しわ種です。 大袋の中には、128粒の種が入っていました。

 

 

セルトレイに培土を7分目くらい入れた所で、種を一粒一粒並べていきます。

 

 

種を並べ終えたら、培土を満タンに入れて種蒔きの完了です。 たっぷりと水を掛けておきました。

※発芽は1週間後、植付は、4月の中旬頃の予定です。

 

 

スナップエンドウは、草丈が2mを超える高さになりました。 茎の倒れ込みが無いよう、支えをします。

 

 

黒いビニールひもを柵に通して、スナップエンドウの茎を押さえる処置をしました。これで茎が垂れて痛むことは無くなります。

 

 

スナップエンドウの成長は終盤になりました。 さやは実でパンパンに膨らんでいるのが多くなりました。

 

 

豆ご飯用に、実が膨らんださやを収穫しました。 

 

 

そら豆も茎が倒れないように、ビニールひもで固定しました。 併せて芽かきをしておきました。 来月の収穫が楽しみです。

 

 

じゅりちゃんは、飼い主さんに毛づくろいをしてもらい気持ちが良くなったのでお昼寝を始めました。