工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

ミニトマトの撤収と、ブロッコリーの収穫

 火曜日の家庭菜園は、快晴で微風、気温10度で良い天候でした。じゅりちゃんも元気で畑作業にいそしみました。

 長い期間収穫できたミニトマトは、北風にさらされて枯れた茎が無残です、実はたくさん付いていますが、熟れることはないので、撤収することにしました。

 柵や支持柱を撤去して枯れた茎を取り除くと、地面にたくさんの実が落ちていました。落ちてから赤くなって美味しそうにも見えます。 鍬で耕し、今年の植付の準備もしておきました。

 

昨年末の嵐の後、ミニトマトは枯れて無残な姿になりました。実が付いていますが、これからは熟すことはないので、撤収します。

 

 

まず、支柱や柵を撤去します。 

 

 

撤去した、たくさんの支柱や棹、針金などは分類して保管し、今年の野菜栽培に流用します。

 

 

枯れた茎を取り除くと、ミニトマトの実が地面にたくさん落ちていました。

 

 

近づいて見ると、綺麗に熟れた実もたくさんあります。 落ちてから熟れた見たいです。 試しに食べてみると美味しかったです。( ^ω^)・・・

 

 

実が落ちたままで、耕しておきました。 春まで土壌を休ませます。

 

 

な花に黄色い花が咲いていました。 春らしい花です。

 

 

ブロッコリーにも黄色い花が咲いているのがありました。

 

 

ブロッコリーの側花蕾を少し収穫しました。

 

 

日向ぼっこしていたじゅりちゃん、近づくと寄ってきました。 パンを一切れ献上しました。

漆喰壁の修復を専門業者に依頼

 工房の本宅、東側の高所の壁が数年前から剝がれているのを気がかりにしていましたが、昨年の台風で大きく剥がれて木や竹の地肌まで浸食して、今にも穴が空きそうな状態 になり、年末にいつもお世話になっているリホーム業者に依頼しました。

 年が明けて、修復作業に来て頂きました。職人さんの手際よい作業を拝見しながら技の素晴らしさに感動しました。

 

工房、本宅の東側の高所にある漆喰壁が昨年の台風時に激しく剥がれてしまいました。

 

 

高所なので、カメラで撮影して詳細を確認すると木や竹も現れて今にも穴が空きそうです。 穴が空いて、鳥やコウモリの巣になっては困るので早期に修復が必要だと判断。でも、とても自分では修復不可能なので専門業者に依頼しました。

 

 

年が明けて、業者の方が来られました。 瓦の上に踏板の設置や養生をして作業開始。

先ずは、崩壊した部分を取り除きます。

 

 

下地用のモルタルを調合します。 スクリューの様なかくはん機で手際よく作っていました。

 

 

スルスルと身軽に屋根の上に登って、下地のモルタルを塗ります。 この作業は2度行うそうです。

 

 

2度目のモルタルの下地塗りが終わって、1日目の作業終了。 剥がれた個所がきれいに埋まっています。

 

 

2日目、漆喰壁の調合からです。 職人さんの技で手際よく行っていました。

 

 

漆喰壁も二度塗りします、これは一度目です。 剥がれ落ちた部分を中心に塗っていました。

 

 

漆喰壁、二度目の塗る作業です。 三角の全面を丁寧に塗っていました。

 

 

夕方、全ての修復作業が完了しました。 綺麗に仕上がりました。お城の様です。

左官屋さんの技に感動です。 修行を積まないと作業にならないそうです。

素人では全く手が出せない作業だと痛感しました。 感謝・感謝。。。

串なし焼き鳥と、生めんのラーメン

 工房での昼食は、焼き鳥とラーメンを調理しました。

 焼鳥は串なしの鉄板焼き、ラーメンは、生めんを使った本格的なラーメンです。行きつけのスーパーマーケットで格安品を買って来ました。

 焼鳥には、専用のタレとコショウが付いており、焼いた後にかけると絶品でした。生めんは細目のちぢれ麵で食感が大変良かったです。

 

スーパーマーケットで美味しいそうな物を見つけました。旨い逸品「串なしやきとり」と、生めん「細ちぢれ麵」これは楽しみです。 工房の昼食で調理します。

 

 

ラーメンにトッピングする食材の下ごしらえです。 もやしは、熱湯で10秒間殺菌します。長ネギは三種類の切り方で準備しました。 チャーシューの代わりに炒めた豚肉を準備、自宅から茹で卵の半切れを持参しました。

 

 

焼鳥から調理します。 パック品にキャベツ、ネギ、もやしを追加し、準備OK・・

 

 

ホットプレートに具材を入れて焼いていきます。 この時点でラーメンの調理と並行します。

 

 

袋から出した「生麺」です。 本格ラーメンです。粉が着いた状態です。

 

 

粉落としをして麺を茹でます。 硬麺の状態で上げます。

 

 

どんぶりに入れて、先ほどのトッピング材を乗せて生ラーメンの出来上がりです。

メンマも乗せました。 ラーメン店の様に美味しそうに出来上がりました。

 

 

焼き鳥も焼き上がって専用のタレと、コショウをふりかけて出来上がりです。

 

 

鶏肉は、こんがりとジューシーに焼けました。美味しそう( ^ω^)・・・

 

 

ドラムテーブルで日向ぼっこしながら頂きます。 福神漬けを乗せたご飯と、オールフリーのビールを添えて頂きます。 どれも美味しすぎて顎が外れそうです。風も無く温かくて至福の時間です。

隼人ウリ棚の撤収と、里芋の最終収穫

 ハヤトウリ用棚の撤収をしました。頑丈に作っていたのに、昨年の台風で倒壊寸前のみじめな形で収穫時期を迎えましたが、たくさん収穫出来ました。棚の骨組みを撤収して分類して、廃棄分と繰り越しする部材に分けました。

 工房の畑に植えている里芋は、茎が枯れて存在感がなくなったので、最終の収穫をして土の中に保存用の穴を掘ってたくさん備蓄しました。

 

倒壊寸前でたくさんの実を収穫したハヤトウリの棚。骨組みの状態で年を越しました。見苦しいので、撤収します。

 

 

上の方から撤収します。 被覆付きの針金で頑丈に縛っていたので解体に手間がかかります。 

 

 

撤収完了してスッキリしました。 今年は、組み立て方法を簡便にしたいと思います。

 

 

棚の部材を分類します。 竹の棹は殆ど朽ちていて廃棄。 木の杭はしっかりしており今年も棚の部材のとして再利用します。

 

 

里芋の茎は全て枯れました。これからはさらに寒くなり、霜もおりるため、最後の収穫をします。

 

 

子芋はたくさん付いており、丸々しています。 寒さにも負けず元気です。

 

 

12株で8kg収穫できました。 持ち上げると竹のカゴが壊れそうです。重い&嬉しい

 

 

家屋の近いところに保管用の穴を掘ってもみを敷いて子芋を置いて保管をします。

 

 

もみで覆って、土を被せます。 寒い冬も越せます、時々掘り起こして調理に使います。 品種は「伊予美人」です。美味しくて子芋がたくさん付くのが特徴です。

ホットプレートを囲んで焼きそば

 工房での昼食は、焼きそばを調理しながらアツアツを頂きました。建物南側で日向ぼっこをしながらホットプレートで焼きながら、ご飯やみそ汁でお腹一杯になるまでたくさん頂きました。

 

ホットプレートを囲んで、焼きそばを調理します。 焼きそばに適したミックス野菜と豚肉を買ってきました。

 

 

ホットプレートの火力を最大にして、野菜や豚肉を入れて一気に焼いていきます。

 

 

野菜がしんなりしたら、焼きそばの麺を入れて水をかけて、ほぐしながら蒸し焼きにします。

 

 

底の方の水分がなくなりかけたら、焼きそばソースをかけて混ぜ合わせます。

 

 

少し、塩コショウを追加して、美味しそうに出来上がりました。

 

 

お皿に少しづつ取って温かい内に頂きます。

 

 

ご飯、みそ汁、ノンアルコールを添えて美味しく頂きました。 ビールが合いますね、お腹目一杯になるまで食べました。焼きそばは、2人前の量でした。

 

 

昼食後は、オーディオリスニングです。 今日のスピーカーは、オンキョー製20cmの3-Wayに、JBLの46cmスーパーウーファーを付加した4-Wayです。 25Hz~20KHzを忠実に再生します。※重低音は迫力があります。

 

 

音源は、CDプレーヤー アンプは自作の真空管式プリアンプと、自作の真空管式メインアンプ50W/CHで、5Hz~25KHzを再生します。

クラシックと昔の歌謡曲を聞きました。機材は古いけど心地よい音で鳴っていました。

軒下の鉄工所を開設

 工房の軒下の一角に「ミニ鉄工所」を開設しました。金属製品を加工する工具を集めていつでも作業できるように整理・整頓しました。

 初の作業は、衛星通信用の小型鉄塔の工作です。15年前に自宅の鉄塔を改造した際に出た余剰品を加工して地上高さ4mの鉄塔によみがえらせます。

 溶接機は持っていないので、接合部はボルト・ナットで行います。加工には日にちを要するので、鉄塔の工事は5月ごろを予定しています。

 

工房の軒下の一角に金属加工が出来る工具を集めて「ミニ鉄工所」を開設しました。

 

 

古民家の軒下は、この写真のとおり、雨が凌げる幅が2m近くあり物を置いたり、作業をするスペースが確保できます。

 

 

これは、ボール盤です。 電動で金属への穴あけ加工が容易に行えます。 正月の特価セールで買ったバッタもんですが、趣味で使うには十分の性能です。

 

 

これは、ディスクカッターで金属の切断を行います。 切断時は火花が勢いよく飛び散ります。 力強い電動工具です。

 

 

これらは、加工用の工具類です。 電気ドリル、ディスクグラインダー、ジグソー、H鋼を切り取った叩き台、ハンマーです。 

 

 

最初の加工品は、衛星通信用の鉄塔製作です。 この余剰品の鉄塔(クリエイトデザイン製)を加工して全長5mの組み立て鉄塔に仕上げます。 工期は、4ケ月を予定しています。

 

 

この余剰品の鉄塔は購入から35年経過していて錆も目立ちます。加工が終わったら塗装が必要となります。

 

 

鉄塔の構造は組み立て式にします。 接合部はこれらのボルト・ナットを使って行えるよう加工を進めます。

 

 

ミニ鉄塔の建設予定地は、この畑の中央部で空が360度見渡せる個所です。建柱は、5月頃、衛星通信用アンテナの取付は6月頃を予定しています。

工房の昼食は、焼き肉

 今年初めて東温市の工房に行きました。海抜350mの高地にあるので地面には霜が降りて、日陰には年末に降った雪が残っていました。

 昼頃、風のあたらない建物南側に置いているドラムテーブルで焼き肉を調理して、ご飯やワカメ入りのみそ汁と共に美味しく頂きました。

 ホットプレートに寄り添って食べると寒さも忘れます、ノンアルコールビールで工房始めを祝いました。

 

工房での昼食は、焼き肉を調理します。 スーパーマーケットで豚肉、もやし、焼き肉のタレを買ってきました。 キャベツと万願寺唐辛子は家庭菜園で取れた物です。

 

 

野菜を焼き肉用に下ごしらえして、ドラムテーブルで焼き肉を始めます。昨年末、大掃除をしている時に見つけたホットプレートで焼きます。

 

 

ホットプレートの火力を最大にして、肉や野菜を投入すると勢いよく湯気が立って調理開始です。

 

 

3分くらいで肉や野菜に火が通り、食べ頃になりました。

 

 

タレを敷いた皿の上に焼き肉を少しづつ入れて、熱い内に頂きます。

 

 

温めたご飯とワカメがたっぷり入ったみそ汁と一緒に頂きます。まずはビールで乾杯してから( ^ω^)・・・  薄い肉でしたが、大変美味しかったです。焼き肉のタレも良かったです。 「我が家は焼肉屋さん」と言う品です。

 

 

焼き肉を食べた後は、工房に設置した無線室(2nd シャック)で交信を楽しみました。

JARLのニューイヤーパーティーが開催されていて、たくさんの局が聞こえます。珍しく、14MHzのSSBで数局と交信しました。アンテナは50年前に購入したアメリカ製の八木アンテナ(TA-33)を屋根の上に上げています。