工作工房製作奮闘記

何でもセルフで工作出来るように、古民家に工房を作っています。

親子どんぶりと、焼きそば

 工房での昼食は、温かい物を調理することにしました。

庭の片隅に三つ葉の新葉がたくさんあったので親子どんぶりの調理を思いつきました。鶏肉を大きめに切って、新玉ねぎと共に煮て親子どんぶりにします。

 焼きそばは、キャベツや人参、新玉ねぎ、ぶなしめじ、もやし、ピーマンなどたくさんの野菜を使って野菜炒めの様な焼きそばとなりました。

 

工房での昼食は、温かい物を調理することにしました。

自家製の野菜やスーパーマーケットで買った肉類やピーマンなどたくさんの具材で調理をします。

 

 

焼きそばの下ごしらえをします。 キャベツや人参、新玉ねぎ、ぶなしめじ、もやし、ピーマンなどたくさんの野菜を切って豚肉を用意しました。

 

 

屋外のドラムテーブルで焼きそばを調理します。 ホットプレートに具材を入れて炒めていきます。

 

 

野菜がしんなりしたら麺を入れて水をかけ、ほぐします。 ほぐし終えたら野菜とともに炒めます。

 

 

頃合いを観て、お好みソースと塩コショウで味付けをします。

 

 

お皿に盛って焼きそばの出来上がりです。 いい匂いが立ち込めます。

 

 

親子どんぶりの下ごしらえです。 鶏肉は大きめにぶつ切りにします。 三つ葉は葉と茎の部分に分けます。

 

 

出汁を取って、鶏肉と刻んだ玉ねぎを入れて煮ていきます。

 

 

5分間ほど煮たら、卵と三つ葉の茎を入れます。 40秒間ほど煮たら火を止めます。

 

 

温かいご飯の上に盛り付けて親子どんぶりの出来上がりです。 三つ葉の葉をチョコンと乗せます。

 

 

焼きそばと、親子どんぶりの組み合わせで昼食の開始です。

焼きそばは、お好みソースを使ったのでまろやかな味になりました。 親子どんぶりは、柔らかい新玉ねぎの甘さと鶏肉の旨さ、三つ葉の葉と茎の風味が調和してこれぞ和食の味、美味しさです。箸が止まりません( ^ω^)・・・

夏大根の種蒔き、イチゴの敷きわら

 工房の畑で夏大根を栽培するため、種を蒔きます。

土を深く耕し、元肥を施し畝を作った後、株間30cmとなるよう種をまきます。

 越冬したイチゴに実が付き始めたので、敷きわらをした後、害獣対策のネットを張ります。

 

夏に、爽やかな大根を食べたいので、涼しい工房の畑で栽培します。 今日はこの夏大根の種を蒔きます。 「春夏らんまん」と言う品種です。

 

 

前もって耕していた所を深く掘って発酵牛糞をたっぷりと施し、元肥とします。

 

 

化成肥料を少し混ぜながら土を均して、畝を作ります。

 

 

株間30cmで、1個所に3粒づつ種を蒔きました。

 

 

浅く土を被せて種蒔き、完了です。 日付を書いたプラカードを付けておきました。発芽が楽しみです。

 

 

その後、晩生の玉ねぎの雑草取りをしました。 葉が全てピンと立って元気です。

 

 

工房の畑に植えている晩生の玉ねぎは、計200本でピンピンに元気に育っています。品種は「もみじ」です。 隣に植えているそら豆も元気に育っています。 ビニールひもでで支えをしておきました。花がたくさん咲いて収穫が楽しみです。

 

 

冬を越したイチゴに実が付き始めました。 

 

 

イチゴが綺麗な実で収穫出来るよう、敷きわらをしました。

 

 

畝全体に敷きわらが出来ました。この畝には、「よつぼし」、「密香」、「宝交早生」の3種、計13本の苗を植えています。

 

 

最後に、害獣に荒らされないよう網のトンネル掛けをしました。 今月末からの収穫が楽しみになりました。

 

大型耕運機で畑を耕す

 工房の畑にスイカを植え付ける時期になったので、畑の雑草を刈り、剪定した庭木の残骸と共に焼却処分した後、石灰を蒔き耕運機で一気に耕します。

 

4月上旬の畑の様子。 冬の間にも結構雑草が生えました。 

 

 

庭木の残骸を焼却処分した後、草刈り機で除草します。 チップソーの歯を新品に交換しました。

 

 

切れ味鋭く、綺麗に除草出来ました。 土壌改良のため石灰をまいて数日間置いておきます。

 

 

天気に良い日、耕運機で耕しをします。 納屋の格納庫から出車しました。

 

 

耕運機は、水田を耕す大型の物で、50年間以上使っている頑丈な耕運機で今日も始動一発でした。

※エンジンは、ヤンマー製。車体はスズエ製。 発動機運転会に出品出来る風格があり点検・整備は怠りません。 タイヤも近年、新品に交換しました。

 

 

早速、耕うん開始。 北の端から始めます。 麦の空いた畝も耕します。

※黒い所は、庭木や枯草を焼いた後です。

 

 

畑の中央部まで耕しが進みました。 

 

 

終盤に差し掛かりました。 耕した後の土は良くほぐれています。

 

 

1時間ほどで耕しが完了しました。 バックで畑から出て、格納庫に向かいます。

 

 

耕した後の畑の様子です。 この場所には、36本分のスイカを植え付ける予定です。植付は、4月末から5月上旬まで品種に応じてランダムに行います。

お好み焼と中華そば

工房での昼食は、お好み焼と中華そばで手軽に調理します。

お好み焼は、豚玉。 中華そばは、鶏がらスープ味にしました。

 

お好み焼中華そばを調理します。お好み焼は、豚玉。 中華そばは、鶏がらスープ味にしました。

 

 

キャベツをみじん切りにして豚肉と、卵を入れます。 「豚玉」です。

 

軒下に設置したドラムテーブルで調理をします。 ホットプレートを中央に置きます。

 

 

大きな塊で、2枚で焼いていきます。 

 

 

頃合いをみて、ひっくり返します。

 

 

ターンオーバーを2回して焼き上がりです。 

 

 

お皿に盛って、お好みソース、マヨネーズをかけ、削り節と刻み海苔をたっぷりトッピンクしてお好み焼きの出来上がりです。 いい匂いが立ち込めます。

 

 

中華そばの麺を茹でます。 沸騰したら鶏がらスープを入れます。

 

 

どんぶりに移して、炒めた豚肉、もやし、ネギ、茹で卵、さやえんどうをトッピンクして中華そばの完成です。 具沢山で美味しそう( ^ω^)・・・

 

 

軒下のドラムテーブルで頂きます。 ウグイスやカエルの鳴き声で春を感じます。日増しに温度が上がり、夏の様相となってきました。 フワフワのお好み焼と、鶏がらスープの旨味の効いた中華そばはとても美味しく、午後からの作業に力が入ります。

ホットプレートに残った1枚は自宅へのお土産にしました。

イチゴの収穫始まる

 家庭菜園に植えているイチゴが収穫の時を迎えました。

先日、敷きわらとメッシュのトンネル掛けをしたばかりですが、最近は温かい日々で勢いよく育っています。

 ネット越しに赤い実が3つ見えました。ネットを開けて今年初の収穫をしました。宝交早生と言う品種です。

 

先日、敷きわらとメッシュのトンネル掛けをしたばかりですが、ネット越しに赤い実が見えます。

 

 

ネットを外すと、敷きわらの上にチョコンと赤い実が付いていました。

 

 

赤く、綺麗に熟れています。 品種は「宝交早生」です。 

 

 

今日は、3個の収穫でした。 イチゴは、計28株植えているので、これからは毎日のように収穫が続きます。 畑に行くのが楽しみになりました。

 

 

話は変わって、スナップエンドウはそろそろ終わりになりました。 植えたのが早かったので、枯れた茎も目立ち始めました。

 

 

草丈は、3mくらにまで延びて、先端あたりに皮ごと食べられるさやが見受けられます。

 

 

皮ごと食べられるさやの収穫は、今日が最後です。 これからは実が詰まったグリンピースの収穫になります。

 

 

昨年11月に種蒔きをしたごぼうが収穫時期になりました。

 

 

長く地中に入り込んだ根と格闘して何とか収穫できました。 まだ細身でした。

 

 

人参は、塔立ちが始まったので急いで収穫します。

 

 

赤身が小さいですが、何とか食用になりそうな物もありました。 手入れが足りなかったようです。

 

 

じゅりちゃん、温かくなったので、土の上で寝そべることも多くなりました。

ナスとキュウリの植付

 春も本番になったので家庭菜園に夏野菜を植付ます。

これから、いろいろの品種を植えていきますが今日はナスキュウリを植付ます。休ませていた畝を耕し、元肥を施し、丁寧に植付します。

 ナスは、松山地方在来種の「長ナス」です。育てやすく、美味しくてお気に入りの品種です。この苗はハーブ園で買って来ました。

 

家庭菜園にナスとキュウリを植付ます。 この苗はハーブ園で買って来ました。

 

 

休ませていた畝を耕し、元肥を施しました。

 

 

幅1m、高さ20cmの畝に整地し、植付を開始します。 植付は長ナス3本です。

 

 

ナスは、松山地方在来種の「長ナス」です。 家庭菜園は、道後平野のど真ん中に位置しますのでピッタリの品種です。 毎年植えているお気に入りの長ナスです。

接ぎ木苗で丈夫に育ちます。

 

 

たっぷりと水を与えるながら丁寧に植付します。

 

 

植付後、斜めに支柱を立ててしっかりと支えをしておきました。 

 

 

続いてキュウリを植付ます。 接ぎ木苗の「夏すずみ」を選定しました。

 

 

キュウリを植え付ける場所は、高い柵がある直下に植付ます。 耕して元肥を施しておきました。

 

 

丁寧に植え付けたら、斜めに支柱を立てて苗を固定します。

 

 

朝晩は、寒い日もあるのでビニールで囲いをしておきます。

 

 

じゅりちゃん、ぽかぽか陽気で眠たそうです。 コックリ、コックリしていました。

ミニタワーのアンテナ工事完了

 工房でかねてより工作を進めてきた4基のアンテナをミニタワーに取り付ける工事を行います。

 アンテナは、144MHzのループアンテナ1基、430MHzのループアンテナ2基、1200MHzのループアンテナ1基 合計4基です。 スタックブームやクロスマウント、同軸ケーブルを合わせると25Kgの重量になりました。

 滑車を使ってアンテナ群を吊り上げて固定し、同軸ケーブルを中継ボックスまで布設します。

 

工作を進めてきた4基のアンテナをミニタワーに取り付ける工事を行います。同軸ケーブルは、接続するアンテナの名前を貼り付けておきます。

 

 

地上で、スタックブームにアンテナを取り付けます。アンテナの大きさを感じます。

 

 

アンテナに同軸ケーブルを接続します。 接続点は自己融着テープで防水処理をします。

 

 

ロープを付けて吊り上げる準備をします。 衛星通信のアンテナは後で付けます。

 

 

アンテナマストに滑車を付けて、自力で吊り上げました。 重い上に、アンテナを破損させないよう気を配らないといけないので結構苦労しました。

 

 

アンテナマストの最下段にクロスマウントでスタックブームを固定します。 この2基のアンテナは地上通信用アンテナです。

左が430MHz  18エレのループアンテナ  右が1200MHz 33エレのループアンテナ

 

 

次に衛星通信用アンテナを2基取付ました。 45度の仰角を付けて衛星を追跡します。

 

 

続いて、同軸ケーブルの布設を行います。 アンテナマストからタワーに渡す所は、充分なたるみを付けます。

 

 

タワーの内側をアングルに沿わせて配線し、中継ボックスに同軸ケーブルを入れます。

 

 

中継ボックスの内部で、無線機室に向かう同軸ケーブルとJ-Jコネクターで繋ぎ合わせます。 これで工事の全工程が完了しました。( ^ω^)・・・

 

 

完成したミニタワーの全景です。 タワー、アンテナとも銀色に輝いています。アンテナは全てループアンテナです、地上で工作している時は大きく感じましたが、タワーの上に付けると小さく感じます。昨年の2月からタワー本体の工作から始まり、各種アンテナの工作などたくさんの工程を踏んでやっと完成しました。

 

 

この、ふたつのアンテナが衛星通信用のアンテナです。 偏波面が変化する電波を効率よく送受信できるようループアンテナを自作して取付ました。これからの無線交信が楽しみです。